ジェームズハーデンについて
管理人はハーデンが一番のお気に入りなので、今年の現状も踏まえてまとめていきたいと思います。
ジェームズハーデン
身長 196 CM
体重 100 Kg
30歳、初めてプレーを見たのがサンダー時代でしたので、やっと年相応な顔になってきました(笑)
私は学生時代からバスケをやっており、社会人になっても地元のチームで続けていました。
NBAも当時NHKの衛星放送で放映していたので観ていたのですが、学生から社会人になるときにブランクが3年程あり、NBAも観ていませんでした。
久しぶりにバスケを再開して、NBAの視聴もその時から再開しました。
そしてたまたまサンダーの試合をみたのですが、その時に衝撃を受けました。
「なんなんだこのヒゲは!新人にしては顔も老けてるし、やたらプレイは上手いし、ベテラン選手かな?調べてみるか・・・」
2年目でした(笑)
相手をスピードではなくタイミングで上手く抜いたり、3Pは確率高いし、ファウルをもらうのも上手いし・・・とてもフレッシュマンにはみえませんでした。
当時からミドルシュートの本数はポジションからみたらかなり少なく、アイソレーションでそのままペイントエリアにドライブするか、隙をみてスリーポイント打つスタイルでしたね。
そしてユーロステップが今より多かった。
衝撃を受けて私もユーロステップかなり練習しました。
日本ではほとんど使っている選手がいなくて、アマチュアでも同じでした。
チームの先輩から
「審判によってはトラベリングとられない?」
と言われていたので細心の注意を払って使っていたのが懐かしい。
今は子供のミニバスでも教えているくらいメジャーなプレイになりました。
話が脱線してしまいましたが、昔はステップバックスリーなんて凶悪なスキルは使っていませんでしたよ!
昨シーズンの成績
平均ポイント 36.1
平均アシスト 7.5
平均リバウンド 6.6
平均スティール 2.0
FG% 44.2%
3P% 36.8%
過去と比較してみると、去年の平均ポイントが30.4なので大きく上昇しています。
てか上がりすぎでしょ。
これはハーデンが上手くなっているというよりかはチーム事情によるものが大きく、特にシーズン後半はクリスポールがぱっとしないこともあり、アイソレーションの頻度が多くなっていたので平均得点が増えたのでしょう。
アシストも過去に比べると下がっていますが高水準で機能しています。
そしてディフェンスがサボっているだのなんだのといわれますが、スティール王になれるくらいの量を記録しています。
ノールックスティールは必見です(笑)
オフェンスに全てをつぎ込まなければならないチームの事情、システムであるためサボるのも仕方ないかと。
サンダー時代はちゃんと守れてましたしね。
上手いわけではないですが。
【NBA】凄すぎる!!ジェームズハーデンのノールックスティール!! James Harden
今年のロケッツ
予想スターティングラインナップ
PG ウエストブルック
SG ジェームズハーデン
SF オースティン・リバース
PF ベン・マクレモア
C クリス・カペラ
プレシーズンの様子をYouTubeでちょこちょこみていますが、まだウエストブルックは噛み合っていない感じがします。
相変わらず3P%は低いのでリバウンドやディフェンス、ハッスルプレイで盛り上げてくれるのを期待しましょう。
ハーデンはプレシーズンのスタッツを見る限りでは平常運転ですね。
プレシーズンの3試合のスタッツは
平均ポイント 27.0
平均アシスト 10.3
平均リバウンド 7.0
平均スティール 1.3
FG% 48.8
3P% 38.5
となっています。
まだサンプルも少なくて参考には全くなりませんが。
相変わらずステップバック3Pは冴えており、今年は話題になっていた片足ステップバック3Pをいつ使うのか物凄く気になります。